未来につなごう ふるさとの郷 高倉

きれいな屋敷林に

きれいな屋敷林にするために

きれいにして屋敷林を残す

  • 日枝神社の屋敷林は、氏子と地域住民で手入れを継続し、公園的に整備する
  • 高福寺裏の屋敷林は、氏子と地域住民で手入れを継続
  • 管理されていない屋敷林は、所有者の意向を踏まえ、市民団体や地域住民で間伐等の作業を行う
  • 地区外所有者の屋敷林も手入れする

西中前の山自然を生かした公園的に

  • 西中学校前の山(埼玉県指定 高倉ふるさとの緑の景観地)は、地元住民とNPO法人埼玉森林サポーターズクラブ(2回/年)で管理する
  • 中学生に森の手入れを体験してもらう
  • 間伐材を利用したベンチを設置し、木陰のある散策路を作る
  • 子どもからお年寄りまで一緒に遊べるような場所にする
  • 小鳥や昆虫が育つ森に

山林・地域資源の活用

  • ドラム缶等を利用した竹炭づくり(飯盛川の浄化に活用)
  • 手作りの看板を作る(道の名称:境道、新道・屋号・雷神様・稲荷様・高福寺等)
  • 蔵や旧社務所等の活用

屋敷林の保全に市民の参画を

  • 地元だけで管理するのは大変。ボランティアの協力を頼む
  • 年間スケジュールで、人が動いてくれると助かる
  • 地元の中学生、高校生、一般市民と協働作業をする
  • 間伐、草刈り等を行う場所のリストアップ
  • 森林管理等の講習会の実施
  • 緑を残すためのトラスト制度

事業計画

市民が中心となって取り組むもの
(概ね5年以内)

  • 屋敷林を保全するためにボランティアの協力を得る。
  • 屋敷林の歴史的経緯について研究し、今後の屋敷林をどうして行くかを導き出す。

市が中心となって取り組むもの
(概ね10年以内)

  • 屋敷林を保存するために、相続税対策を検討する。
  • 景観を守れるような条例等の検討をする。

市民と市が協働して取り組むもの

  • きれいな屋敷林を残すために整備する。
  • 山林、地域資源(竹林など)の活用を図る。
  • 西中学校前の平地林をボランティアの協力を得て、下草刈りや間伐を行い、自然を生かして公園的にする。
  • 間伐材の利用方法について検討する。

※ 平成17年策定

2016年の状況

  • 構想策定後、農林水産省の農山漁村(ふるさと)地域力発掘支援モデル事業(地域活動支援事業)に採択され、2008年「高倉ふるさと協議会」が発足した。が、利害関係の不一致等で3年後の2011年に解散。市民ボランティアの力を、高倉の環境管理に投入する試みはうまく機能しなかった。
  • 屋敷林の管理としては、日枝神社敷地内の落ち葉掃きと、竹炭を焼くための孟宗竹の切り出しが行われてきている。
  • 2012年に鶴ヶ島市農業交流センターの任期付き職員により、特定非営利活動法人 自然観光復元協会の「レンジャーズプロジェクト」(環境管理ボランティア斡旋プロジェクト)が誘致され、竹林や屋敷林などの環境管理に再び地区外のマンパワーが継続的に投入されることなった。
  • 市の担当事業の進捗を確認する必要がある。
  • 屋敷林から伐り出される孟宗竹の竹炭化については、軌道に乗っている。

2017年以降の事業展開

  • 第1期ふるさとの郷構想の策定から10年、屋敷林の現況の確認の必要がある。
  • 屋敷林の高木化も進んでいるので、伐採による更新を図る必要がある。また、伐採木を薪として販売するほか、シイタケや平茸などのホダ木として活用し、屋敷林での養生をおこなうことにより、現金収入を得る方向を模索する必要がある。
  • 屋敷林や西中学校前の平地林周辺は、景観的にも優れている場所もあり、フットパスなどでの活用も視野に入れる必要がある。
  • 高倉市民の森とあわせ、屋敷林についても、トラストなどによる永続的な保全の方向性を目指してゆかねばならない。
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