未来につなごう ふるさとの郷 高倉

鶴ヶ島市ふるさとの郷構想

鶴ヶ島市ふるさとの郷構想とは

 plan

"雑木林や屋敷林、農地、飯盛川など、さまざまな緑、水辺が織り成す「高倉」の農村景観を「ふるさとの原風景」として守り育てていこう。"そんな思いで行ってきた活動、話し合いの結果が「ふるさとの郷(むら)構想」(素案)としてまとまりました。
鶴ヶ島市では、「ふるさとの郷構想」(素案)を基に、平成17年3月に多くの市民参加によって「ふるさとの郷構想」を策定しました。
現在もふるさとの風景が残る高倉地区、約100haを、市民共有の「ふるさとの原風景」として守り、育て、次世代に引き継ぐことを目的としています。

【資料】鶴ヶ島市ふるさとの郷構想(PDF:2.2MB)

未来につなごう ふるさとの郷 高倉

ふるさとの郷構想は、ふるさとづくりの方針に基づき、具体的に5本の柱を建てて、事業展開を図ってきました。

story

2005年(平成17年)3月 当時

  • 飯盛川のせせらぎと自然を保全する
  • おかねが井戸をかつての姿に復元
  • 散策路(トレイル)や丸太橋の整備
  • 癒しと憩いの場をつくる
  • 魚がすめる水質を保つ
  • 野鳥の生息に適した森にする
  • 魚類やカワエビ、カエルや昆虫が棲める水辺へ 
  • 気軽に水に親しめるせせらぎを
  • 手入れの行き届いた屋敷林を残す
  • 西中学校前の平地林は自然を生かす
  • 樹林・地域資源の活用
  • 屋敷林の保全に市民の参画を
  • 景観形成で歩いて楽しい高倉の小路の実現
  • 観光農園、農家レストラン、各種オーナー制度の実現
  • ”のんのん”で、農業体験・農村体験・自然体験を
  • “のんのん”を情報発信基地に!

将来の目標

1豊かな環境(地域資源)を活かした ふるさとに

「環境を後世に引き継ぐ」という観点から、生物の多様性を尊重しながら自然と人間の共生の観点から環境の整備・改善を進めます。まずは飯盛川と森(市民の森・屋敷林)の現在の生態系を把握し(〜H22)、昔の姿との比較からその復活に努めます(~H24)。
将来は、他のハード事業と合わせ、かつてこの地にあった雑木林、飯盛川、池尻池、農地が一体化した景観を取り戻し、市民のだれもが「ふるさと」として誇れるような景観を実現します。

2「農」ある ふるさとに

農地及び農村風景の保全を図ることを目的に、地域の農地を活用し地元経済の活性化を図ります。生産者と消費者が隣接する地域特性を活かして、地産地消にこだわった農業ビジネスモデルを構築します。商工業者や福祉・健康分野との連携のもとに、地元農産物に対する企業や飲食店、学童保育、学校給食などのニーズを把握し(~H21)、生産者と消費者を結ぶ事業を法人組織化とともに立ち上げます(H21)。併せて、新規就農者の集約や、定年を迎えた方の雇用を通じ農産物の確保を行います。これらを通じ、やがては市内の野菜自給率100%以上を目指します。

3開かれた ふるさとに

交通の利便性と都市近郊という地域性を活かし、都市住民を積極的に呼び込み交流人口を増やすことで市民共有の「ふるさと」とします。まずは、当地域のふるさとづくりが常に情報発信できるようホームページの開設(H20)やパンフレットの作成(H21)を行います。その上で、訪れた人々が「ふるさと」を満喫できるよう、散策路看板の整備(H21)、農産物を使った特産物の創出(~H24)、体験農園の体制の整備(~H24)などを行います。また、将来は市内はもちろん、都内などからも小学生の自然体験・農業体験のための授業を受け入れます(H24~)。このような交流によって人的、金銭的支援を得ながら農村の原風景を永続的に維持し支えていきます。

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